\ Webデザイナーになりたい! /
カンプ
未経験からWebデザイナーになったカンプです
このページを見てるという事はWebデザイナーになりたいと思いアレコレ調べていましたね?
本気でWebデザイナーになりたい、でもどうすればWebデザイナーになれるのか?何を努力すれば良いのか?そんな事を考えて迷うはずです。
その気持ち凄く分かります。
僕も始め、Webデザイナーになりたいと思った時、まず何をどう始めて何を目指したら良いのかサッパリ分かりませんでした。
この記事では、未経験から独学でWebデザイナーになった僕が実際に努力した6つの極意をご紹介します。
本気でWebデザイナーになりたいと思っている人は最初から最後まで目を通して下さいね。
また、未経験でWebデザイナーを目指すなら「未経験からwebデザイナーになるには?独学で勉強した全てを公開」も合わせて参考にしてみてください。
関連記事 【2021年】Webデザイナーなら絶対に登録すべきおすすめ転職サイト
この記事の目次
Webデザイナーになりたい人が努力すべき6つの極意
- Webデザイナーという職業を知る
- 勉強への投資は惜しまない
- 継続は命!毎日30分以上は勉強する
- 勉強内容や参考になった教材・サイトはメモ
- 無駄な時間を完全にシャットアウト
- 朝勉がおすすめ!無理せず息抜きも大事
1 Webデザイナーという職業を知る
まずはWebデザイナーという職業は何なのか知る事が大事です
Webデザイナーと言っても会社によって扱っている仕事は違いますし、最近ではちょこっとサイトのデザインを弄れるだけで”Webデザイナー“を名乗る人もいます。
それに本当にサイトのデザインだけを担当する人、コーディングだけを担当する人、制作プランやマーケティングを考える人、全体の制作状況や指示を出すディレクターなど、Webデザイナーでもカテゴリーは様々です。
関連記事 未経験必見!Webデザイナー1年目の仕事内容を大公開
実際にWebデザイナーがどんな仕事なのか簡単に把握できる方法があります。
それは転職サイトの求人をみれば一目瞭然です。
Webデザイナーの求人が多いワークポートで「WEBデザイナー」と検索して探してみましょう
ワークポートの募集要項には
- 職務概要(どういう仕事内容か)
- 職務詳細(具体的などんな事までするのか)
- やりがい(働く事で得られるやりがいなど)
- 事業内容(その会社がどんな事業をしているか)
かなり具体的な事まで募集内容に記載しています。
さらにワークポートではプロのコンシェルジュ(転職サポートのプロ)が無料でサポートしてくれます。自分がやりたい事、目指したい事が明確にならない場合は遠慮せずコンシェルジュに相談してみましょう。自分では意識していなかった強みや、あなたに合った仕事、会社を見つけてくれるでしょう。
公式サイト ワークポートの登録はこちら【無料】
一体自分はどういったWEBデザイナーの仕事がしたいのか
その地盤をしっかり固めてから目標に向かっていかないと途中でブレてしまいます。
関連記事 未経験でWebデザイナーになった僕の給料と年収を大暴露!
2 勉強への投資は惜しまない
これは独学でWebデザイナーを目指す人に向けてなのですが
スクールなどに行かない人はできるだけお金をかけずに独学でWebデザイナーを目指そうとしているはずです。
もちろん、金銭的に余裕がある人は専門学校に通うのが一番良い選択だと思います。
人に教えてもらう、分からない事が聞ける、勉強ができる環境が揃っているので独学より効率よく勉強できるのは間違いありません。おすすめはWEBCAMPなので興味がある人は公式サイトをチェックみて下さい。
しかし、専門学校や職業訓練校に入らなくても独学でWebデザイナーを目指せる事はできます。
独学のメリットはお金をほとんどかけずに勉強できる部分です。
ですが、勉強への投資はできるだけ惜しまずしていきましょう。
僕が働いていたWeb製作会社の社長にから言われた言葉がずっと記憶に残っています
「お金はいくら貯めてもいつかなくなる。
でも、自分が培ってきた知識、スキル、経験はいくら貯めてもなくならない。
そして、それは自分の財産へとなっていくんだ。」
カンプ
もちろん、無理してお金を使って専門学校に通ったりソフトや教材を買えというわけではありません。
自分が身につけた知識やスキルはこの先何十年も使える財産になるので、そこを惜しむのは勿体ないという事です。
自分の許容範囲内であれば勉強への投資は惜しまない方が良いです。
コスパが良い勉強の投資方法
やはり一番コスパが良いのが本を買って勉強する事です。
Webデザイナー系の専門書は平均2,000円前後と本としては高め。
裏の値段を見て「高っ!」って思う気持ちは凄くわかります。
ですが、そこに書かれている中身はその金額以上の物がたくさん詰まっています。その中身をどううまく自分の資産に取り入れるかは自分自身です。
それにいざ買えば「高いお金を出して買ったんだからやるしかない!」と考えればやる気と程よいプレッシャーも生まれるので良いと思います(笑)
ただ、教材や参考書はただ高い物を買えば良いとは限りません。
僕が本気で厳選した「Webデザインを独学で勉強する人に超おすすめの本29冊」にまとめましたのでぜひ合わせて読んでみて下さい。

最近のおすすめは動画解説サイト
最近だとオンラインの動画解説サイトをうまく活用している人が増えています。
基本料金が無料のサイトが多いので、
ぜひ有効に活用して下さい。
ここでおすすめのオンライン動画解説サイトを紹介しておきます。
ドットインストール
1つのコンテンツ動画を3分にまとめて解説しているので空き時間や忙しい日でも勉強がしやすいのが特徴。
HTMLとCSS以外にもプログラミング関係の解説動画がたくさんあり、現役のWebデザイナーやプログラマーも参考にしているサイトです。
より高度なプログラミングの学習や動画の文字起こしなどはプレミアムサービス(有料)に登録しなければいけませんが、基本的には無料で利用することができます。
Udemy(ユーデミー)
「Udemy」はビデオで講師の授業を学べるオンライン学習サービス。
ビデオだから何度でも繰り返し何度でも観る事ができるし、時間と場所を気にしなくても良いので独学で勉強する人にはお手軽でおすすめです。
自分が選ぶ講師によって授業内容や内容も違ってきます(有料や無料があります)
色んなコースがあるので一度チェックしてみてください
3 継続は命!毎日30分以上は勉強する
− ローマは1日してならず −
有名な言葉ですが深くて良い言葉ですね。
Webデザイナーだけじゃなく、何事にもおいて続ける事が大事です。
感覚を開けて長い時間勉強するより少ない時間でも毎日勉強した方が成長速度が違います。
毎日新しい事を勉強しろとは言いません。
今日覚えた事を明日またすぐに復習してみましょう。
昨日できなかった事ができたり、スピードが上がったって事が結構あります。
何か一つコードを書くだけでも良いです。
知らなかった単語を一つ覚えるだけでも良いです。
何事も続ける事が本当に重要だと思います。
関連記事 Webデザインの参考・素敵なサイトを集めたWebデザインギャラリーサイト11選
4 勉強内容や参考になった教材・サイトはメモ
メモ癖はつけるようにしましょう。
例えば教材で参考になった場所はマーカーでチェック入れたり、ページの端っこを少し折っておくとか。
サイトならブックマークやエバーノートに保存しておきましょう。
これは将来的に自分を助ける役割になります。
「あの時に覚えたあれってどんなコードの書き方だっけ?」
「このサイト構成の覚え方は凄く分かりやすくなった」
そんな事を思い出した時にすぐに見返せるようにメモは絶対に必要です。
記憶は薄れていきますが完全に忘れるという事はありえません。
どこかに記録が残っていれば記憶は戻せますし、常にインプット&アウトプットしていけば作業の効率もグンと上がるでしょう。
関連記事 未経験からWebデザイナーになって1年間で使用したノートの数
5 無駄な時間を完全にシャットアウト
自分はWedザインを独学で勉強を初めてから無駄な時間が多いなと改めて気づきました。
その無駄な時間を省けば勉強する時間が増えます。
特に無駄に感じたのがテレビとスマホゲーム
カンプ
家に帰ってきたらテレビをつける癖があった僕
そしてそのテレビをダラダラみながら時間が過ぎていき、気がつくとご飯やお風呂や明日の準備と色々としないといけない事が増えていきます。
結局、優先順位的に落とされてしまう勉強は後回し。
スマホゲームも手軽ですぐにできる反面、のめり込みすぎると何も手付かずになります。
これって勉強ができないって言い訳してる人にありがちな時間の使い方です。
あなたに問いただしてみます。
テレビとスマホゲームってそんなに大事ですか?
無くなると死んでしまいますか?
死にませんよね?平気ですよね?だったらやめましょうよ。
何も一生テレビを見ない、スマホゲームをしない、とまで言っていません。Webデザイナーになるまでは少しだけ我慢してみませんか。その無駄な時間を削る事でWebデザイナーになれる距離は縮んでいきます。
時間は1日24時間しかなく
唯一、人類で平等な物です
どこで有効的に時間を使うか、仕事が終わってから少しでも時間を開けて勉強に使うか。
テレビやスマホゲームをしないだけでいつもより30分時間が増えた結果、1日1時間以上勉強できるかもしれません。
僕は時間の使い方を考えたらテレビも観なくなり、スマホゲームもやらなくなりました。
時間は同じ様に使っていても
テレビ、スマホゲーム=何も残らない
勉強=スキルアップ、将来に繋がる
カンプ
一度自分に取って
その時間は今必要なのか考えてみて下さい。
− 時は金なり −
今はこの言葉の意味・重みが凄く分かります。
やる気が出た人は、僕の全てを書き出した「未経験からwebデザイナーになるには?独学で勉強した全てを公開」も合わせて読んでみて下さい。

6 朝勉がおすすめ!無理せず息抜きも大事
- 毎日勉強
- 少しでも空いた時間に勉強
と書いてきましたが当然息抜きも大事です。
週末ぐらいはのんびり羽目を外しても良いです。
むしろ外しましょう。
勉強も平日だけにして土日は休息にした方がバランスは良いかもしれません。
ストレスが溜まれば勉強効率も下がるしモチベーションも低下します。
よく、徹夜で寝ずに勉強する人がいますが長期的にみるとコストパフォーマンスはよくないです。時間がないからその様にやっているのかもしれませんが、夜遅くまで勉強するなら朝いつもより少し早く起きて勉強する方が絶対に良いです。
朝は、1日の中で最も頭が冴え、集中力や思考力、やる気の高いゴールデンタイムと言われています。記憶は眠っている間に脳に定着します。そのため、朝起きた際の脳は、新しい情報の入りやすいクリアな状態なのです。
また、朝はドーパミンやアドレナリンが大量に分泌されているため、やる気にも満ち、科学的に見ても勉強に最適な時間。
出展:STYDY HACKER
科学的にも勉強に最適な時間と認められています。
さらに、朝だと仕事や学校に行かないといけない時間制限があるので、限られた時間の中で勉強しようとなります。人間はどうしても時間がありすぎるとダレてしまう生き物ですからね。
関連記事 【HTML&CSS】コーディディングが苦手な人が絶対に見るべき解説サイト
まとめ
- 自分がどんな仕事をしたいか考える
- スキル、知識は財産になる
- 毎日継続させる事が重要
- 何事もメモをする癖をつけよう
- 時間は有限なんだよ
- 無理せず息抜きも大事
上記で紹介した6つの事柄を大事にしながらWebデザイナーになる為に努力してきました。
これはあくまで僕に当てはまったプロセスだったので、強制ではありませんし、あなたにはあなたのやり方があると思います。
でも、何をどう努力したら良いか分からない人はぜひ参考にして下さい。
その上で自分なりのプロセス、努力の方法を確立していけば良いと思います。
より具体的にWebデザイナーへの目指した方を知りたい人は僕の全てを書き出した「未経験からwebデザイナーになるには?独学で勉強した全てを公開」も合わせて読んでみて下さい。
未経験OK!の転職エージェントランキング

Webデザイナーに転職するには、転職サイトや、キャリアコンサルタントがサポートしてくれる転職エージントに登録するのが一般的です。
しかし、転職エージェントだけでも1万社以上もあるといわれており、初めて利用する人はどの転職エージェントを選べば良いか分からないですよね。
当サイトではWebデザイナーに強く、さらに未経験OKのおすすめ転職サイトをランキング形式で紹介します。
また、未経験でWebデザイナーを目指すなら「独学で未経験からWebデザイナーになるためにやった全てを公開」も合わせて参考にしてみてください。
WORKPORT(ワークポート)
僕も実際に登録していますが、3日に一通の頻度でメールでたくさんの求人情報を届けてくれます。
あまりきめ細かくこちらの希望に合わせてはくれませんが、とにかく量だけは豊富なので、自分の行きたい企業が選びやすいです。
マイナビエージェント
実は、大手と比べると『登録者が少ない』転職エージェントなんです。 一見、デメリットに感じる人もいるかもしれませんが、登録者が少ない分、1人1人の転職希望者にかける時間は大手よりも多く取ることができます。サポートが丁寧な分、利用者満足度が高いというのが最大のメリットと言えるでしょう。
マイナビエージェントのキャリアアドバイザーは、さまざまな職種を専門とするスタッフです。未経験の職種でも、その仕事の実情などについてしっかりサポートしてくれるのが特徴。
ProEngineer(プログラマカレッジ)

正社員就職率96.2%は驚異の数字を誇ります。求人数は3000件以上で、就職先もサイバーエージェントグループやチームラボ、IMJなど有名企業が多いです。 フロントエンドエンジニアやプログラミングに強いWebデザイナーになりたいなら、無料なのでぜひトライしてみてください。もしエンジニアの素質があるなら、年収もグンとアップします。